鋼板の仕切壁で全体を 2 つの細長い領域に分け、 さらに中央部は 360 度回転する壁として、いっ そう細やかに空間の分節を制御できるようにし た。これに東側の開口部から薄いカーテンを通 り抜けた光が当たり、仕切壁の両面で反射・拡 散され、天候や時間によって光の状態が異なる 場が住戸内に生み出される。これらの仕掛けが、 住人の様々な生活行為、来客の有無、仕事の場 の創出などの機能的要求に対応できる多様な場 所を生み出す。